2010年4月6日

ダブルフック付きブレード

デイゲームのメバルに強力な武器となるのが、スピンテールジグなどのブレード系です。
エリアの水深やターゲットのレンジで使用ルアーを選ぶ必要があるでしょうが、私が30cm級のメバルゲームで使うのは14gのライブベイトバイブブレードです。
使い方は簡単。キャストしたら、底を取ったら静かに巻き上げるだけです。余計なアクションは一切不要、むしろ邪魔なぐらいです。
活性が高いときは、水面近くまで30cm級のメバルが群れで追いかけてきます。
そんな時、テールへのバイトもフッキングに持ち込むため、ブレードにフックを取り付けてみました。

リアのブレードにフックを取り付けてみました。
ダブルフックは スティンガーダブルフック SD-33TGの#6を使っています。
ダブルフックはライブベイトのリアアイに取り付け、ローリングスイベルと一体になって動くよう熱収縮チューブを巻き付けてみました。
写真の場合はちょっとゆるめだったので、さらにPEラインで補強しています。
さあ、実際にキャストしてみて判ったこと。
実際にリアのダブルフックにフッキングするケースも少なくありませんから、それなりに効果があるようです。
ラインへのリアフックが絡んだり、写真のようにフロントとリアが絡んだり・・・。
というのは意外に少ないようです。
意外なことに、絡んで困るのはダブルフックの隙間にブレードが挟まることでした。
多分20~30%ぐらいの割合です。
ルアーの水中バランスや飛行姿勢にも影響あるのでしょうから、他のルアーではどうなかのか判りません。
少なくとも、ライブベイトバイブブレードには向いていないようです。
リアのブレードにダブルフックを取り付けるのは簡単にできるカスタマイズです。
手持ちのルアーで試してみてはいかがでしょうか。
ひょっとしたら、爆釣を体験するかもしれません。

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