2010年4月19日

Area.3にて

今年2回目のArea.3、朝に雪が降ったので、13:00~15:00で出かける。
波もない。1度だけチェイスする姿が見えたが、その後反応無し。
翌日、港の中で動かない獲物をGet。熱湯に通すと、鮮やかな緑色に変わる。シャキシャキとした触感と春の香り。

2010年4月13日

ブレード付きフック

ブレードにダブルフックを取り付けてみたところ、釣果としてはそれなりの効果があるようだったが、トラブルが発生してる分だけヒットに結び付かないキャストが無駄になっていると感じていた。
打開方法法を探していたところ、以前から気になっていた SBフック や コアマン と同じように、「フックにブレードを付ける」逆転の発想を見て試してみることにした。
SBフック が作られるまでの試行錯誤の過程を読むと、フックとブレードの距離や位置関係など、試してみないと判らないことが多そうだがとりあえず試作品として作ってみたので、その方法を紹介します。
ボールベアリングのスイベルは少し小さめの#3を用意してみた。
[ルアー]-[フック]-[スイベル]-[ブレード]の順番になる。
従って、フックブレードの負荷しかかからないので、リングの強度はあまり気にしなくて良さそうだ。
フックとスイベルをつなぐのは、ケブラーを使うことにした。強度とコシがあって扱いやすそう。
アシストフック用に買っておいた3号を使う。
出来るだけフックとスイベルの距離を小さくするため、前側のリングは外しておく。
ケブラーは3cm~4cmぐらいにカットして、スイベルに直接通す。
フックにはカルティバのST31 #6 を用意してみた。
写真では忘れているが、フックの軸に下巻きをしてから、ケブラーを重ねて巻いていく。
ローリングスイベルが、フックの軸と一直線に、グラグラしないように固定するよう注意する。
きれいに巻けたら、ヘッドセメントで固めてしまう。
熱収縮パイプをかぶせて荒隠しをしたら、ブレードを取り付けて完成。
通常のフックを、ブレード付きのフックに付け替えるだけなので、どんなルアーでも簡単に取り付け可能。
フックのサイズと様々な形状のブレードを用意しても面白い。

ダブルフックの時と比べてトラブルは少なそうだが、ブレード本体にだけバイトして、フッキングしないというのは多くなりそうだ。ローリングスイベルのサイズをもっと小さくすれば、フックとブレードの距離を縮めることができるので試してる価値はありそう。検証結果は、別の機会に報告してみようと思う。

2010年4月6日

ダブルフック付きブレード

デイゲームのメバルに強力な武器となるのが、スピンテールジグなどのブレード系です。
エリアの水深やターゲットのレンジで使用ルアーを選ぶ必要があるでしょうが、私が30cm級のメバルゲームで使うのは14gのライブベイトバイブブレードです。
使い方は簡単。キャストしたら、底を取ったら静かに巻き上げるだけです。余計なアクションは一切不要、むしろ邪魔なぐらいです。
活性が高いときは、水面近くまで30cm級のメバルが群れで追いかけてきます。
そんな時、テールへのバイトもフッキングに持ち込むため、ブレードにフックを取り付けてみました。

リアのブレードにフックを取り付けてみました。
ダブルフックは スティンガーダブルフック SD-33TGの#6を使っています。
ダブルフックはライブベイトのリアアイに取り付け、ローリングスイベルと一体になって動くよう熱収縮チューブを巻き付けてみました。
写真の場合はちょっとゆるめだったので、さらにPEラインで補強しています。
さあ、実際にキャストしてみて判ったこと。
実際にリアのダブルフックにフッキングするケースも少なくありませんから、それなりに効果があるようです。
ラインへのリアフックが絡んだり、写真のようにフロントとリアが絡んだり・・・。
というのは意外に少ないようです。
意外なことに、絡んで困るのはダブルフックの隙間にブレードが挟まることでした。
多分20~30%ぐらいの割合です。
ルアーの水中バランスや飛行姿勢にも影響あるのでしょうから、他のルアーではどうなかのか判りません。
少なくとも、ライブベイトバイブブレードには向いていないようです。
リアのブレードにダブルフックを取り付けるのは簡単にできるカスタマイズです。
手持ちのルアーで試してみてはいかがでしょうか。
ひょっとしたら、爆釣を体験するかもしれません。

2010年4月4日

サーフにて

釣れるあても無かったが、ストレス解消に3/15と同じポイントに出かける。
4:30~5:15。反応は無いので、豆腐岩に移動。
ここも同じ。ジグをロスして本日終了。5:15~6:00。
海を見て気分はすっきり。